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小児診療のための
医学生・研修医ネット
こどもどこ
2015/8/23
こどもどこセミナー@第25回日本外来小児科学会 in仙台
医学生のためのプライマリ・ケア
『聴診器一本で診られる医師に』
こどもどこ代表の東北大学医学科5年の高橋揚子です。
こどもどこfacebookページ開設しちゃいました^^
8/23 今年も日本外来小児科学会でこどもどこセミナーを開催しました!
講師には初期印象診断・ビジュアルセミナーで有名な久留米の武谷茂先生をお招きしました。
5大学25人医学生が集まり、グループディスカッションをしながら楽しく小児のプライマリ・ケアを学びました!
①『こどもの診療、どう診るの?』
ということで小児科診療の特性を考えました。こどもが泣く、泣いていいことはなんだろう?むしろ小児科医はこどもに泣いてほしい!というのはなかなか聞いたことなかったですが、これでこどもが診療の時に泣いても臆することなく診療を楽しめそうですね。
②『小児の遷延する発熱を攻略する!』
5歳男児、3日間つづく39度の発熱...さてなんだろう?
グループで推論しながら、最後は見事ご名答!今回は川崎病でした。その後、武谷先生の長年の経験から様々なビジュアル写真を使って10の鑑別疾患を勉強しました。
今回のセミナーは次につながる一歩になったと思います!
これからこどもどこ、もっと盛り上げていきましょう♪
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